私は福岡で生まれ育ち、数々のピアノの演奏会を福岡で聴いてきました。
そして、FFGホールこそピアノリサイタルに福岡で唯一適している空間だと常々感じてきました。このホールでリサイタルをすることはとても幸せな晴れ舞台であり、研鑽の場でもあります。2006年以来、協奏曲、五重奏曲などのアンサンブルから、ソロリサイタルデビュー、バッハ連続演奏会(第5回、第10回公演)までFFGホールでの広々とした空間に自分の音が広がってゆき、聴衆の皆様と豊かな響きを分かち合う経験を重ね、ピアニストとしての研鑽を積んでまいりました。
これからも変わらず、演奏家としてこのホールに育てられてゆく喜びを感じております。年に1回の公演、(欲を言えば年2回!)、FFGホールでのコンサートを開催してまいりたいと思います。
2012年からライフワークにしてきた「J.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会」は日時計の丘ホールのオーナーである井口正俊さん(西南学院大学名誉教授)の強い勧めで、このホールを拠点にはじめました。このシリーズも2024年5月19日に最終公演を迎えます。
日時計の丘ホールは、福岡市南区柏原の閑静な住宅街、そして丘の上にあります。ホール2階からは福岡市全体が見渡せる素晴らしい眺望で、絵画のコレクション、図書室も併設され、1918年製のブリュ―トナー製グランドピアノがあります。この文化芸術の薫り高い施設で、「J.S.バッハ クラヴィーア作品全曲連続演奏会」後、引き続き演奏会をさせていただくことになりました。毎月、ピアノソロリサイタルを重ね、地元のお客様と一層ピアノ作品のすばらしさを共有してまいりたいと思います。
「日時計の丘」HPはコチラ
日本文化サロンの主催公演で、2023年2月17日、4月9日と東京でのリサイタルを開催させていただきました。文藝評論家の小川榮太郎先生のyoutube においても評論していただき、これから引き続き東京でのソロリサイタルを予定しております。
次回は2023年10月26日(火)東京Hakujuホールにてソロリサイタルを開催いたします。素晴らしい音響空間で、ベートーヴェン:ピアノソナタ第1番作品2-1、ショパン:バラード第4番作品52、リスト:ピアノソナタロ短調と傑作揃いのプログラムです。たくさんのご来場をお待ちしております。
通常はバッハやベートーヴェン、ロマン派などの大きな規模の曲をメインに演奏していますが、親しみやすい小品を解説付きで演奏するカジュアルなコンサートも開催しております。特に土井邸ではもう5年にわたって毎年お話やお茶をいただきながらのコンサート、毎回ご好評いただいています。時にジャズなどのリクエストも受けながら、笑いの絶えないコンサートです。
これからの予定
これまでの予定





















